【あおり運転対策】ケンウッド2カメラドライブレコーダーDRV-MR740のレビュー

やんよこです!

わが「やんよこ家」は自宅には軽自動車1台体制でして、普段その車はやんよこ妻がよく使います。

通勤はもちろんのこと、Tくんの学校、Uくんの保育園の送り迎えでなかなかヘビーに使用する中で、昨今の「あおり運転」のニュースをみながら少し不安な今日この頃でした。

そしてまた自動車保険のチューリッヒのデータによるとあおられた車の半数以上が軽自動車であるという事実もあり。。

やんよこ家にとっては高価な買い物なのでだいぶ悩みましたがついにドライブレコーダーを買いました!

購入したのは JVCケンウッド2カメラドライブレコーダーDRV-MR740。

今回はこちらをレビューしていきます。

DRV-MR740 選定のポイント

前方+後方 同時録画

今回は「あおり運転対策」の目的もあり前後方向で録画可能な2カメラドライブレコーダーが必須でした。

意外とこの時点で結構選択肢が絞られてきます。

またこのDRV-MR740のカメラは前後ともフルハイビジョン対応となっていて画質も期待できました。

後方カメラの画質は前方より低いパターンもあるみたい

やんよこ

 

安心の国内ブランド ケンウッド(KENWOOD)

調べていくと特に価格の安い商品では聞きなれないメーカー名が並びます。当然やんよこが知らないだけで品質のしっかりしたものもあるでしょうけど、初心者にとってネームバリューは大きな要素です。

ケンウッドは日本国内でカーオーディオやカーナビなどのカーエレクトロニクス製品において老舗であります。品質やサポートは基本的には問題ないと思ってました。

 

DRV-MR740 設置してみた

僕は最寄りのイエローハットで取り付けてもらいました。前方だけならまだしも後方もあるので取り付けは素人には厳しいでしょう。下手に自力で挑んで失敗するより最初から業者さんに頼んだほうが無難です。

設置したらこんな感じ

前方カメラ&モニターはこんな感じ。

慣れないうちはルームミラーを見る際に DRV-MR740のモニターに気を取られてしまいます(^^;

 

後方はこんな感じ。

ほとんど気にならないレベルに仕上がってます。

 

画面モニターはこんな感じです。モニターのサイズは2.7インチと大きすぎず、小さすぎず、、といったところでしょうか。。

デフォルトだと左上に後方カメラ画像が来ていますが、設定で変更できます。

あとは通常使う場合は難しい設定は特にありません。設定メニューの構成もシンプルでわかりやすいです。

 

DRV-MR740 録画状況の確認

録画は16BGのSDカードが添付されてくるので、こちらに画像を常時録画していくことになります。

通常車のエンジンをかけた状態から自動で録画が始まります。SDカードの容量がいっぱいになると自動で古い映像から上書きされていきます。

録画した映像はDRV-MR740のモニター上で再生出来るほか、SDカード抜いてきてPCで確認することができます。

PC用の再生ソフトは「KENWOOD ROUTE WATCHER II」をケンウッドのHPより無償でダウンロードできます。

 

DRV-MR740のファイルを再生

で、再生したのがこんな感じです。(クリックで拡大)

なかなかテンションが上がる画面構成ですなぁ。

ちなみにDRV-MR740はGPSも搭載しているので画面のように位置情報とリンクして再生が可能です。

前後カメラを切り替えるとこんな感じ。(クリックで拡大)

モザイクかけてますが、実際はナンバーも鮮明です。

 

ついでにモニタ画面を拡大すると。。。(クリックで拡大)

後方の運転者の顔もわかります。(掲載の画像は画質を落として、なおかつモザイクかけております。。)

通常はここまで顔が映るとこちらがちょっと申し訳ない感じです(^^;

 

イベント発生時

通常の録画に加えて衝突なのでイベント発生時はSDカードの「イベント録画領域」に保存されます。

幸いやんよこはまだ衝突などの事故には遭遇していませんが(^^; DRV-MR740の衝突検知機能がとらえた映像がこんな感じです。(クリックで拡大)

イベント(衝突)が起こったところに「!」のフラグが立っています。

ちなみにこの時は家族旅行で高速道路を走行中でしたが、手前のちょっとした段差を越えたところでした。(正直覚えてませんでしたが。。。)

 

DRV-MR740 その他機能

運転支援機能

DRV-MR740には運転支援機能(前方衝突警告、車線逸脱警告、発進遅れ警告など)がありますが、こちらは正直ほとんど使ってません(^^;

設定項目があるので細かく設定すれば使えるのかもしれませんが、とりあえずデフォルトの状態のままでは誤検知が多く、かえって運転に支障をきたしかねないのでほとんどの機能をオフにしてます。

ただ、リフレッシュ通知機能だけはオンにしてます。これは長時間(約2時間?)運転続けていると休憩を促すアナウンスが流れます。

めったにないことなのでたまに遭遇するとレアキャラにあったようなテンションになります(^^;

 

まとめ

とまあ ドライブレコーダーDRV-MR740の購入から、実際使ってみた数ヶ月をレビューしました。

DRV-MR740を設置してから、心なしか後続車が妙に車間をあけてくるようになった気がします(^^;

ただ当たり前ですが、レコーダーをつけてたらといってあおられなくなるというわけではありませんよね(^^; 自分自身も常日頃からほかのドライバーの神経を逆なでしないような運転を心がけるに越したことはないです。

それで、レコーダーはいざという時の「お守り」くらいに捉えているのがよいのかもしれません。

 

ではまた。

 

 

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