やんよこです。
最近「ドラえもん ふしぎのサイエンス」シリーズ にハマっているTくんです。
とは
自然や生きもの、科学のふしぎについてドラえもんたちがマンガで説明してくれる本のシリーズです。
付録もあって、それも豪華で子供の好奇心がかなり揺さぶられる内容なんです。
やんよこ
で、あるシリーズの1コーナーに紹介されている「しんきろうをつくってみよう」というコーナーに食いついた小1のTくん。
Tくん
というわけでTくんと自宅で蜃気楼を作ってみました。
蜃気楼とは
蜃気楼は、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象。光は通常直進するが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質がある。蜃が気を吐いて楼閣を描くと考えられたところから蜃気楼と呼ばれるようになった。
~Wikipediaより~
やんよこ
やんよこ妻
というわけでTくんのリクエストにこたえる形でチャレンジすることとしました。
材料をそろえる
まずは写真のように材料をそろえましょう
- ろうと
- 人形
- 水槽
- 牛乳パック or クッキングペーパー or サランラップ
- 食塩
- ペットボトル
大体家庭にあるものだとは思いますが、今回はやんよこは100均で水槽を買ってきました。
やんよこ
いずれにしても100均でありそうですね。
あと今回やってみてきわどかったのが「食塩」。
塩が無い家庭はないと思いますが、使う量が半端ない!?
1リットルの水に対して、失敗も加味すると400g~500g あったほうがよいです。
やんよこ妻
あと、本には牛乳パックと書いてありましたが実際やってみたらかなり厳しかったです。
やんよこ
「特製ろうと」を作る
牛乳パックを切って開いたものをろうとに巻き付けます
ろうとの先を延長して、かつ水がちょっとづつ出るように先っぽを絞ります
また、横から漏れないようにテープなどで塞ぎます。
やんよこ
水槽に半分くらい真水を入れます。
観察したい人形などを水槽の向こうに置きます。
Tくん
食塩水を作る
次に食塩水を作って水槽に投入するのですが、まずペットボトルで食塩水を作ります。
ここでポイントは、食塩を水に溶かしても溶けきらないくらい(ペットボトルの底に塩が溜まるくらい)の濃度で作ります。
今回は500mlペットボトル2本分作りました。
食塩水を投入!
先ほど作った「特製ろうと」の先端を真水を半分くらいまで入れた水槽の底まで挿入します。
そこへ食塩水をゆ~っくり入れます。
ここがポイントなんですが、食塩水の層が下、真水の層が上 というくっきり分離した状態となるように作り上げなければならないのです。
勢いよく入れたり、脇から漏れたりすると真水と混ざりあってしまい。一からやり直しとなっていしまいます。
まず一回目は 牛乳パック式ろうとは 脇からダダ漏れで終了です。
やんよこ
そこにやんよこ妻が参戦してきました。
やんよこ妻
と持ってきたのはクッキングペーパー
なるほどこれだったら滑らかに巻けるし、先端も細く作りやすい!!
というわけでROUND2 ファイ!
横から漏れないようにテープで塞いで。。。
よし!食塩水を再び投入!
「お!」
「おお!」
「あ~~~!!。。。_| ̄|○」
やっぱりちょっと勢いがつくと脇から漏れる。。。
やんよこ妻
先ほどの「クッキングペーパー式ろうと」にさらにサランラップを実装して強化!
やんよこ
Tくん
やんよこ
・・・確かにここまで手こずるのは想定外でしたが、ここまで来たからにはもう後には引けません!
さあ!ラストチャンスです!
~by A西先生~
やんよこ
そ~っと そ~っと 食塩水を注ぐ。
食塩水の層が 真水の層を押し上げる
ちょうど半々になったところで ストップ!
やんよこ
おお! これですな~!!
人形が逆さまになって見えている!!
確かに蜃気楼! やっと成功しました。
Tくん
やんよこ
やんよこ妻
とまあ 結構大変ではありましたが、家族での共同作業(あそび)十分価値はあった気がします。
やんよこでした。
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